今週の概況
今週は連日大きな値動きが発生しましたが、YOSHIMUNEについては広いレンジ幅を設定していることで損切もなく大きなプラス収支となりました。
特に金曜夜の雇用統計では他のGOLD専用EAで損切したという声が多いですが、YOSHIMUNEは広いレンジ幅を設定しているため継続的な上げ相場に問題なく耐え、雇用統計の戻しで利確しました。週末停止機能により自動で停止したため、週末へのポジション持ち越しもありませんでした。
また、先週まで報告を停止していたKABUTOですが、最近の相場で安定した成績を残しており、直近の自動損切額を回収するまで残高が戻ってきたため、今週より報告を再開します。
NPSS、KANZASHIについては、不安定な相場が続いているためもうしばらく様子見をした上で再稼働予定です。
本サイトでの報告は放置運用の実績を確認いただく目的で、YOSHIMUNEを除いたEAは常時稼働を前提としております。NPSS_EA、KANZASHIをご利用中のユーザの方は、重要指標での停止運用を慎重にご判断ください。
YOSHIMUNE
EA概要
経済指標の自動停止機能、時刻を指定しての停止機能、自動損切機能等をもったGOLD専用EAをリリースしました!
従来の完全放置をコンセプトとして、「安全性」と「高収益」の両立を行うために通貨ペアGOLDを採用しています。また、ナンピンのパラメータを柔軟に設定できるため、より安全な運用を行う、より高収益を狙った運用を行うなどユーザのお好みに応じた運用も可能です。
運用
2022/8/8より複数の稼働パターンで運用を開始しました。手動での稼働停止や損切は行わずに「完全放置」で運用中です。
公開口座は出金を行わず「含み損100万円での自動損切」を行う設定とすることで、報告上の損益を見やすくしています。(放置運用のために証拠金を多めに設定しています。)
稼働パターンの内、以下パターンの実績を今後報告していきます。
<運用前提>
・推奨証拠金 :100万円
・自動損切 :100万円
・最大ナンピン数 :9(総レンジ約270pips)
<停止パターン>
・経済指標 : 重要度「最高」を停止
・時刻指定 : NY為替市場を停止
・週末・週明け: 金曜15:00~月曜12:00を停止
※なお、収益率は推奨証拠金である100万円をベースにご報告します。
近況
今週は毎日のように100pipsを超える急変動が発生しました。
このデモ口座の設定の特徴でもある「広いレンジ幅でのナンピン」「急変動の起こりやすいNY時間帯の稼働停止」が有効に機能し、週末の雇用統計での変動を含めて、無事に利確することができています。
時間帯停止設定により取引機会が限られている状況ですが、ここまで自動損切を除くと月利100%程度の収支で推移しているため、今月中には再度プラス域となる見通しです。
集計単位 | 検証開始日 | 開始時点口座残高 | 集計日 | 集計時点残高 | 収支(利益率) |
週間 | 2022/10/31 | 4,066,779 | 2022/11/5 | 4,458,939 | +392,160(+39.22%) |
2022年通算 | 2022/8/8 | 5,000,000 | -541,061(-54.11%) |
KABUTO
EA概要
ナンピン仕様でありながら、証拠金に合わせたロットの自動調整、値動きの激しい週末・週明けの自動停止、強制ロスカットを防ぐための自動損切機能を備えたEAです。
月利は10%を目標としているため爆発力はありませんが、バックテスト、フォワードテスト共に非常に安定感があり手堅い運用が可能です。
運用
2022/5/16より証拠金50万円で新たな口座で運用を開始しました。
手動での稼働停止や損切は行わずに「完全放置」で運用中です。
KABUTOは、2021年は一度も自動損切を実施しなかったものの、今年に入ってロシア-ウクライナ間の紛争に伴い、数回の自動損切を実施しています。
近況
前回の自動損切のタイミングから、不安定な相場を理由に報告を見合わせてきましたが、検証を目的に継続稼働を続けていました。その結果、最近の相場で安定した成績を残しており、直近の自動損切額を回収するまで残高が戻ってきたため、今週より報告を再開します。
今週は非常に不安定な相場状況でしたが、雇用統計後を除いて一方通行ではなく上下することが多かったため、いずれの値動きでも無事に利確することができています。
金曜日は週末停止機能によって雇用統計前に取引を終了しています。
集計単位 | 検証開始日 | 開始時点口座残高 | 集計日 | 集計時点残高 | 収支(利益率) |
週間 | 2022/10/31 | 502,717 | 2022/11/5 | 525,817 | +23,100(+4.60%) |
2022年通算 | 2022/5/16 | 500,000 | +25,817(+5.16%) |
NPSS_EA
EA概要
ナンピン仕様で、ポジション間隔、利確pips等柔軟に設定を変更できるEAです。
通貨ペアを含めて自由にパラメータ設定が可能なため、運用する方の好みに合わせて低リスクの運用から高収益を狙える設定まで柔軟に調整可能です。
但し、本EAはナンピンの利用経験があり運用イメージがついている方、また必要に応じてご自身で裁量取引のご判断ができる方へのご利用を推奨しています。KABUTO同様、週末停止や自動損切機能も保持していますが、ON/OFFのコントロールも運用する方にて設定いただきます。
運用
50万円以下の証拠金での運用をイメージしたパラメータ設定を実施した場合の実績となります。
長期運用を見据えて最低ロット(0.01)で「EURUSD」、「GBPUSD」、「EURJPY」の3通貨での運用を行っています。
本来は裁量判断も行いながらの運用が必要ですが、実績公開用口座は「放置運用」のため、安全のために100万円の証拠金で運用を開始しています。
今後通貨ペアを絞っての運用も検討中です。
近況
不安定な相場が続いているため、しばらく様子見をした上で再稼働を行います。
KANZASHI
EA概要
3通貨同時取引を行う、「高収益特化型」のナンピンEAです。
完全放置をコンセプトとしている「KABUTO」とは異なり、本EAはユーザによる資金管理(定期的な出金を行うことによる単利運用)が前提となり、ロスカットも発生しますが、高い収益性によりトータルでプラスとなる運用をイメージして設計しています。
取引のロジックはEA内部で固定化しているため、ユーザによる細かなパラメータは不要でカンタンに稼働させることができます。
また、低資金での稼働を検討されている方に向けて「マイクロ口座版」もご用意しています。
詳細については↓の記事を参照ください。
運用
4/25より運用していた口座については公開口座専用の損切機能を入れていることもあり実態に沿わない結果となってしまったため、5/23より新たな口座で稼働を開始しました。
公開口座は出金を行わず「含み損100万円での自動損切」を行う設定とすることで、報告上の損益を見やすくしています。
「本公開口座での自動損切=実際の運用におけるロスカット」と置き換えて収支をご確認ください。
※なお、収益率は推奨証拠金である100万円をベースにご報告します。
近況
不安定な相場が続いているため、しばらく様子見をした上で再稼働を行います。
各EAの詳細や、運用までの流れなどご興味ある方はご利用の流れをご確認ください。
2021年の年間収支をまとめた記事もありますので、是非年間収支もご確認ください。