KABUTO

EA概要

ナンピン仕様でありながら、証拠金に合わせたロットの自動調整、値動きの激しい週末・週明けの自動停止、強制ロスカットを防ぐための自動損切機能を備えたEAです。
月利は10%を目標としているため爆発力はありませんが、バックテスト、フォワードテスト共に非常に安定感があり手堅い運用が可能です。

運用

2020年3月より証拠金50万円を設定し、手動での稼働停止や損切は行わずに「完全放置」で運用中です。
2020年は2度ほどの自動損切がありましたが、2021年は自動損切も発生せず、順調に収益を積み上げています。

2021/11/29週の利益をもって2021年1月からの利益率が100%を越え、記事投稿時点も継続中です。

近況

2/3のECB総裁会見後からEURUSDで大きな値動がありました。

恐らくEURUSD通貨ペアを利用した多くのナンピンEAではロスカットになるようなほとんど戻しがない一方的な下落相場でしたが、KABUTOのナンピンレンジ内に収まっていたため利確ができています。

1月中旬を迎えましたがKABUTOは放置運用でも安定しており、引き続き1年以上の間損切なしで稼働できています。

収支

※単位:円

集計単位 検証開始日 開始時点口座残高 集計日 集計時点残高 収支(利益率)
週間 2022/1/31 ¥1,337,887 2022/2/5 ¥1,411,867 ¥73,980(5.53%)
2022年通算 2022/1/3 ¥1,217,118 ¥194,749(16.00%)
報告対象週の収益グラフ(myfxbook)

NPSS_EA

EA概要

ナンピン仕様で、ポジション間隔、利確pips等柔軟に設定を変更できるEAです。
通貨ペアを含めて自由にパラメータ設定が可能なため、運用する方の好みに合わせて低リスクの運用から高収益を狙える設定まで柔軟に調整可能です。

但し、本EAはナンピンの利用経験があり運用イメージがついている方、また必要に応じてご自身で裁量取引のご判断ができる方へのご利用を推奨しています。KABUTO同様、週末停止や自動損切機能も保持していますが、ON/OFFのコントロールも運用する方にて設定いただきます。

運用

50万円以下の証拠金での運用をイメージしたパラメータ設定を実施した場合の実績となります。
長期運用を見据えて最低ロット(0.01)で「EURUSD」、「GBPUSD」、「EURJPY」の3通貨での運用を行っています。

本来は裁量判断も行いながらの運用が必要ですが、実績公開用口座は「放置運用」のため、安全のために500万円の証拠金で運用を開始しています。
今後通貨ペアを絞っての運用も検討中です。

近況

今週は2/3のECB総裁会見をきっかけとして、EURUSDを中心に大きな値動きが発生しました。

恐らくユーロ関連の通貨ペアを利用した多くのナンピンEAではロスカットになるような、ほとんど戻しがない一方的な上昇相場でしたが、急変動時のポジション作成待機機能が有効に働いたことで、少ないナンピン数で利確することができております。

今年に入りGBPUSDで2度の自動損切が発生している状況ですが、今しばらく様子を見ていこうと考えていますが、損切が続くようであれば通貨ペアの見直しも検討しようと思います。

参考:自動損切と強制ロスカットの違い
  • 自動損切
    EAで用意した強制ロスカットにならないために早期に損切を実施する機能です。
    マイナス決済とはなりますが、証拠金を残すことができるため継続取引ができます。
  • 強制ロスカット
    取引に必要な証拠金が不足し、FX会社により強制的に損切を実施されることです。
    証拠金分全てがFX会社により損切されるため証拠金がゼロとなります。取引を再開する場合は、改めて証拠金を投入する必要があります。

収支

※単位:円

集計単位 検証開始日 開始時点口座残高 集計日 集計時点残高 収支(利益率)
週間 2022/1/31 ¥8,795,235 2022/2/5 ¥8,877,515 ¥82,280(0.94%)
2022年通算 2022/1/3 ¥9,037,574 ¥-160,059(-1.77%)
報告対象週の収益グラフ(myfxbook)

NPSS_EA(高収益設定)

EA概要

ナンピン仕様で、ポジション間隔、利確pips等柔軟に設定を変更できるEAです。
通貨ペアを含めて自由にパラメータ設定が可能なため、運用する方の好みに合わせて低リスクの運用から高収益を狙える設定まで柔軟に調整可能です。

運用

既存ユーザの方からのご要望を受け、NPSS_EAの高収益バージョンのデモ稼働を開始しました。
通常運用の設定との違いは以下の通りです。

  • 通貨ペア:比較的値動きのある「EURJPY」「USDCHF」「GBPUSD」に設定
  • 初期ロット数:0.1に設定

既存設定に対して高い収支を期待できる一方でリスクがあるため、実際の運用では一部手動での停止作業等が必要になる見込みです。 今回は実験の意味を込めつつ「完全放置」で動かしてみようと思います。
本来あるべき運用とは異なり「完全放置」運用を行うため、余裕を見て約1,000万円の残高で運用を行っています。仮にロスカットととなった際には再度1,000万円の口座で運用を開始する予定です。

近況

稼働15週間が経過し、累計で「約1,170万円」、直近1週間で「約88万円の利益となりました。

2/3のECB総裁会見によりEURJPYで大きな値動きとなりましたが、急変動時のポジション作成待機機能が有効に働いたことで、少ないナンピン数で利確することができております。

【参考】単利で1週間単位で出金する場合の参考収支
証拠金180万円の低資金で1週間単位で単利運用する場合の収益シミュレーション

 ・15週間のうち3週は損切が発生し-540万円
 ・12週間は利益が出ており平均利益を80万円程度とみると960万円の利益
となり、合計420万円ほどの利益が上がっている計算となります。

【再掲】低資金での単利運用の例
  • 稼働初期はまず元本の回収を目標として毎週必ずその週の利益を出金(または別口座に退避)する
  • 元本回収が完了したら、運用時のドローダウンの低減を目的として、運用額を少しずつ上げていく
収支

※単位:円

集計単位 検証開始日 開始時点口座残高 集計日 集計時点残高 収支(利益率)
週間 2022/1/31 ¥20,849,098 2022/2/5 ¥21,733,730 ¥884,632(4.24%)
2022年通算 2022/1/3 ¥17,768,715 ¥3,965,015(22.31%)
報告対象週の収益グラフ(myfxbook)

LIFDSS_EA

EA概要

ループイフダン(トラリピ)型のEAです。(レンジの中央値を決めて、中央値に収束していくことを想定してトラップを張るイメージです。)通貨ペアを含めて自由にパラメータ設定が可能なため、運用する方の好みに合わせて柔軟な設定が可能です。

運用

10/25から以下のパラメータ設定で稼働しています。
 ・通貨ペア   :USDJPY
 ・初期証拠金  :\500,000
 ・レンジ中央値 :110.00
 ・トラップ本数 :100本(レンジ中央値から片側50本)
 ・トラップ間隔 :20pips
 ・ロット    :0.02

運用のポイント

  • 過去相場のレンジを再確認し、前後1000pips(100~120円/USD)の値動きをカバー
  • 運用開始価格50万円で月利2%を見込めるロット数/レンジ幅を算出
パラメータ設定のシミュレーションについて

KABUTO-Projectでは上記のような観点で最適なパラメータ設定を算出する手段として、「シミュレーション表Excel」を無料配布しています。
お申込みいただいた方にはもれなくお配りしているため、パラメータ検討の際にご利用ください!

近況

USDJPYの上昇が大きい1週間でしたが戻しが小さく月利1~2%程度と概ね想定通りの利益が上がった1週間となりました。

収支
集計単位 検証開始日 開始時点口座残高 集計日 集計時点残高 収支(利益率)
週間 2022/1/31 ¥557,521 2022/2/5 ¥560,092 ¥2,571(0.46%)
2022年通算 2022/1/3 ¥544,982 ¥15,110(2.77%)
報告対象週の収益グラフ(myfxbook)

各EAの詳細や、運用までの流れなどご興味ある方はご利用の流れをご確認ください。

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