2022年2月 月間EA収益レポート

月間収支まとめ

概況

2月下旬はウクライナ情勢の悪化に伴い大きな値動きがあり、KABUTOは1年3か月ぶりに自動損切を実施するなど一部マイナス収支もありました。

3月以降も同様の値動きとなる可能性はありますが、引き続き完全放置で稼働させた結果をご報告予定です。

結果的にKABUTO以外のEAはプラス収支となりましたが、ロシア-ウクライナ情勢が沈静化するまではEAを運用されている方は引き続き十分にご注意ください。

推奨設定

（参考）高収益設定

各EAの成績

KABUTO

2/24に1年3か月ぶりに自動損切を実施したことにより、月間、および2022年通算収支がマイナスとなりました。

ただし、KABUTOは年に数回の自動損切は織り込み済みであり、強制ロスカットとは異なり継続運用ができる状況に留めています。今回のような相場の急変動が頻発しなければ数か月で取り戻せると考えています。

また、口座残高50万円で運用開始した2020/6以降、現時点で未だに120%以上の収益をキープしています。

※ロシア-ウクライナ情勢が沈静化するまでは運用を見合わせる等、十分に注意して運用することをお勧めします。

NPSS_EA

1月は2.62%のマイナスとなっていたNPSSですが、2月は自動損切もなく前月のマイナスを2倍以上上回る約7%の収益となりました。

その反面、月後半は相場変動の影響から高ロットのポジション保有も多く見受けられたため、NPSS_EAに関してはロシア-ウクライナ情勢が沈静化するまでは運用の見合わせを推奨します。

NPSS_EA（高収益設定）

月後半の大きな値動きにより、先月を上回る月利となりました。

一方で、大きな値動きに伴って大きめのロットのポジションを保有する機会も多く、低資金で運用される際は週報でもご紹介している強制ロスカットを前提に置いた単利運用等を検討ください。

また、NPSS_EA（高収益設定）については「残高が初期証拠金を2倍以上となり、適切な月利を提示しにくくなっている点」、「設定の最適化後のバージョンの運用開始を予定している点」などの理由により、近日中に別口座で稼働を開始する予定です。

LIFDSS_EA

目標の月利2%に対してほぼ目標通りの収益となりました。

目標に近い月利に収束してきているため、しばらく当該設定での運用を継続し、様子を見ていこうと考えています。

ご紹介させていただいた各EAにご興味を持っていただいた方、運用までの流れなどご興味ある方はご利用の流れをご確認ください。