YOSHIMUNEの報告内容

「各停止機能の有効性」を検証する目的でテストパターンを定義し、今後の週報でフル稼働口座の実績+各パターンの成績を公開しています。
ユーザの皆さんが各機能の有効性を図るための材料になればと考えています。

なお、本検証内容は全て事前設定による「自動停止」となり、手動での停止・決済は行っていません。

テストパターン一覧(通貨ペアごとに記載)

GOLD

No 確認観点 テストパターン
1 日付停止 週末・月末月初・ゴトー日を停止
2 経済指標停止 重要度「最高」の前後時間帯を停止
3 重要度「最高」「高」の前後時間帯を停止
4 市場時間帯停止 NY時間帯を停止
5 EU、NY時間帯を停止
6 ナンピン時間間隔 15分以上待ってからナンピン
7 30分以上待ってからナンピン
8 両建て 両建てなし

GBPUSD

No 確認観点 テストパターン
1 日付停止 週末・月末月初・ゴトー日を停止
2 経済指標停止 重要度「最高」の前後時間帯を停止
3 市場時間帯停止 NY時間帯を停止
4 EU、NY時間帯を停止

EURUSD

No 確認観点 テストパターン
1 日付停止 週末・月末月初・ゴトー日を停止
2 市場時間帯停止 NY時間帯を停止
テストパターン選定にあたっての前提事項
  • GBPUSD、EURUSDはGOLDと比較した際のボラティリティの低さより、検証パターンを絞っています。
  • 日付停止、経済指標停止の時刻設定は以下の設定としています。(いずれも日本時間)

   日付停止

    週末停止:金曜日15:00~翌月曜日12:00
    月末月初停止:月末営業日15:00~翌月初営業日12:00
    ゴトー日停止:ゴトー日当日12:00~24:00(当日が非稼働日の場合は直前の稼働日)

   経済指標停止

    重要度「最高」:指標前120分、指標後180分
    重要度「高」:指標前120分、指標後180分

  • テストパターンに記載されている各機能の説明はYOSHIMUNEの紹介記事を参照ください。

YOSHIMUNE

GOLD

今週の相場振り返り

 今週は6/2(金)に米国雇用統計が発表され、非農業部門雇用者数が予想を上回る結果となったことで閉場時刻までGOLD相場が大きく下落している状況です。
 雇用統計に伴う損切は発生していませんが、5/30(火)に米国要人発言によって発生したトレンドの影響で一部口座で損切を実施しています。

成績報告

 検証開始日:2023/5/8
 初期証拠金:200万円

フル稼働口座

 今週も損切することはなく全ての口座パターンの中で最大の利益となりましたが、5/30の急変動の際に最大ナンピンのポジションを保持するタイミングがありました。また、雇用統計の影響で現時点でも1ロットを超えるポジションを保有したまま週末を迎えているという状況です。
上述した通り、YOSHIMUNEは比較的総レンジを広めに取るナンピンパラメータとしているためフル稼働でも問題なく利確できていましたが、一般的なEAの場合は苦しい相場だったと考えられます。

週間収支(利益率) 通算収支(利益率)
+686,661(+34.33%) +2,373,090(+118.65%)

日付停止

 今週は5/30にゴトー日停止、6/2夕方より週末停止を実施しています。
 その結果、フル口座で発生していた5/30の最大ポジション到達機会を回避し、さらには週末時点の含み損も週末停止機能により回避できています。
 上記より、今週は停止機能が非常に有効に働いた一週間であったといえます。

No 検証パターン 週間成績(円) 通算成績(円)
収支(利益率) フル稼働口座との差異 収支(利益率) フル稼働口座との差異
1 週末・月末月初・ゴトー日を停止 +133,877(+6.69%) -552,784 +1,082,796(+54.14%) -1,290,294

経済指標停止

 今週はNo.2口座の重要度「最高」による指標停止が2件No.3口座の重要度「高」については9件の指標停止を行いました。
 いずれの口座も5/30の急変動にて自動損切を実施する結果となりました。
 フル稼働口座が最大ポジションで利確している一方でこの2つの口座は自動損切に到達しており、「重要指標の時間帯を停止することで損切のリスクを下げる」という本来の狙いとは逆の事象となっています。
 これはポジション作成タイミングのズレにより序盤のポジションの利確をできなかったために発生しているもので、ナンピンEA特有の「いつEAを稼働させたか」で変わってくる運要素を含んだ差異となります。
 また、週末の雇用統計ではいずれの口座も稼働を停止していたため、閉場時点での含み損はフル稼働口座と比較して小さい金額で抑えています。

今週の停止対象経済指標

No 検証パターン 週間成績(円) 通算成績(円)
収支(利益率) フル稼働口座との差異 収支(利益率) フル稼働口座との差異
2 重要度「最高」の前後時間帯を停止 -1,546,715(-77.34%) -2,233,376 -84,270(-4.21%) -2,457,360
3 重要度「最高」「高」の前後時間帯を停止 -1,624,742(-81.24%) -2,311,403 -392,068(-19.60%) -2,765,158

市場時間帯停止

 5/30のトレンドが東京時間に開始していたことから、No4,5いずれの口座もフル稼働口座と同様に最大ナンピンのポジションを保有する時間帯が発生しました。
 6/2の雇用統計の時間帯はいずれの口座も稼働を停止していたため、オープンポジションが無い状態で週末を迎えています。

No 検証パターン 週間成績(円) 通算成績(円)
収支(利益率) フル稼働口座との差異 収支(利益率) フル稼働口座との差異
4 NY時間帯を停止 +620,225(+31.01%) -66,436 +1,557,202(+77.86%) -815,888
5 EU、NY時間帯を停止 +312,606(+15.63%) -374,055 +614,770(+30.74%) -1,758,320

ナンピン時間間隔

 5/30のトレンドは短時間での急変動ではなかったため、No.6の15分間隔、No.7の30分間隔共にフル稼働口座のナンピンと大きく差異はなく、No6は最大ポジション、No7はその一つ手前のナンピンまで到達しました。
 また、一時的な上げ下げでのポジション作成⇒利確を逃したことで、6/1にフル稼働では発生していない1ロット以上のナンピンポジションを作成する機会がありました。
 ナンピン時間間隔を設定することで短時間でのポジションの積み上げを回避することはできますが、今週のように数分内でのポジション作成⇒利確のタイミングを逃すことがあるというデメリットの側面が可視化された一週間となりました。

No 検証パターン 週間成績(円) 通算成績(円)
収支(利益率) フル稼働口座との差異 収支(利益率) フル稼働口座との差異
6 15分以上待ってからナンピン +535,612(+26.78%) -151,049 +1,589,874(+79.49%) -783,216
7 30分以上待ってからナンピン +335,087(+16.75%) -351,574 +943,353(+47.17%) -1,429,737

両建て

 5/30のトレンドのタイミングでは保有していたポジションと反対方向のトレンドとなったことでフル稼働口座同様に最大ポジションまで到達しています。

No 検証パターン 週間成績(円) 通算成績(円)
収支(利益率) フル稼働口座との差異 収支(利益率) フル稼働口座との差異
8 両建て無し +445,706(+22.29%) -240,955 +1,204,297(+60.21%) -1,168,793

GBPUSD

今週の相場振り返り

 今週は米国雇用統計がありましたが大きな値動きはありませんでした。
GOLD同様5/30に一時的なトレンドが発生し、口座によっては1ロット以上のポジションを作成する時間帯が発生しています。

成績報告

 検証開始日:2023/5/8
 初期証拠金:100万円

フル稼働口座

 相場振返りでも記載した通り、5/30に1.8ロットのポジションを保有する時間帯がありましたが無事に利確しています。
 その他の時間帯は安定した取引となりました。

週間収支(利益率) 通算収支(利益率)
+82,429(+8.24%) +246,311(+24.63%)

日付停止

 今週は5/30にゴトー日停止、6/2夕方より週末停止を実施しています。
 その結果、フル口座で発生していた5/30の1ロット以上のナンピンを回避し、さらには週末時点の含み損も週末停止機能により回避できています。
 上記より、今週は停止機能が非常に有効に働いた一週間であったといえます。

No 検証パターン 週間成績(円) 通算成績(円)
収支(利益率) フル稼働口座との差異 収支(利益率) フル稼働口座との差異
1 週末・月末月初・ゴトー日を停止 +34,559(+3.46%) -47,870 +145,198(+14.52%) -101,113

経済指標停止

 今週は重要度「最大」の経済指標で2件の停止対象がありました。
 5/30のトレンドは指標に起因するものではなかったためフル稼働同様1.8ロットのナンピンを保有しています。

今週の停止対象経済指標

No 検証パターン 週間成績(円) 通算成績(円)
収支(利益率) フル稼働口座との差異 収支(利益率) フル稼働口座との差異
2 重要度「最高」の前後時間帯を停止 +78,392(+7.84%) -4,037 +209,082(+20.91%) -37,229

市場時間帯停止

 5/30のトレンドが東京時間に開始していたことから、No4,5いずれの口座もフル稼働口座と同様に1ロット以上のポジションを保有する時間帯が発生しました。

No 検証パターン 週間成績(円) 通算成績(円)
収支(利益率) フル稼働口座との差異 収支(利益率) フル稼働口座との差異
3 NY時間帯を停止 +56,457(+5.65%) -25,972 +152,341(+15.23%) -93,970
4 EU、NY時間帯を停止 +26,004(+2.60%) -56,425 +73,137(+7.31%) -173,174

EURUSD

今週の相場振り返り

 今週は大きな値動きなく安定した相場でした。

成績報告

 検証開始日:2023/5/8
 初期証拠金:100万円

フル稼働口座

 週を通して大きな値動きも無かったため安定したトレードとなりました。

週間収支(利益率) 通算収支(利益率)
+39,245(+3.92%) +101,153(+10.12%)

日付停止

 フル稼働口座が安定していたため本口座も含み損を抱える時間帯はありませんでした。

No 検証パターン 週間成績(円) 通算成績(円)
収支(利益率) フル稼働口座との差異 収支(利益率) フル稼働口座との差異
1 週末・月末月初・ゴトー日を停止 +21,833(+2.18%) -17,412 +66,886(+6.69%) -34,267

市場時間帯停止

 フル稼働口座が安定していたため本口座も含み損を抱える時間帯はありませんでした。

No 検証パターン 週間成績(円) 通算成績(円)
収支(利益率) フル稼働口座との差異 収支(利益率) フル稼働口座との差異
2 NY時間帯を停止 +21,976(+2.20%) -17,269 +63,721(+6.37%) -37,432

YOSHIMUNE(参考用推奨設定口座)

運用

2023/5/8より証拠金500万円で新たな口座で運用を開始しました。
(推奨証拠金の200万円で損切設定を入れており、累計収支が確認できるように多めの資金で運用しています。
実績の利益率は推奨証拠金の200万円に対して計算しています。)

現時点での推奨口座は以下の設定です。
検証結果に応じて随時見直しを予定していますが参考としてご参照ください。

設定情報
 ・通貨ペア  :GOLD
 ・推奨証拠金 :200万円
 ・停止設定  :NY時間停止、週末停止ON、月末月初停止ON、ゴトー日停止ON、経済指標「最高」停止
 ・その他設定 :両建てON、時間間隔停止15分
 ・損切設定  :200万円(推奨証拠金と同額)


手動での稼働停止や損切は行わずに「完全放置」で運用中です。

近況

今週は問題なくプラス収支となりました。

集計単位 検証開始日 開始時点口座残高 集計日 集計時点残高 収支(利益率)
週間 2023/5/29 5,616,651 2023/6/3 5,717,870 +101,219(+5.06%)
通算 2023/5/8 5,000,000 +717,870(+35.89%)
報告対象週の収益グラフ(myfxbook)

KABUTO

EA概要

ナンピン仕様でありながら、証拠金に合わせたロットの自動調整、値動きの激しい週末・週明けの自動停止、強制ロスカットを防ぐための自動損切機能を備えたEAです。YOSHIMUNEとの大きな違いはロットの自動調整機能の有無となります。
月利は10%を目標としているため爆発力はありませんが、バックテスト、フォワードテスト共に非常に安定感があり手堅い運用が可能です。

運用

YOSHIMUNEの口座見直しと合わせて、2023/5/8より証拠金50万円で新たな口座で運用を開始しました。
手動での稼働停止や損切は行わずに「完全放置」で運用中です。

近況

YOSHIMUNEのEURUSD設定でも記載した通り、EURUSDは安定した相場であり、問題なくプラス収支となりました。

集計単位 検証開始日 開始時点口座残高 集計日 集計時点残高 収支(利益率)
週間 2023/5/29 528,849 2023/6/3 549,678 +20,829(+4.17%)
通算 2023/5/8 500,000 +49,678(+9.94%)
報告対象週の収益グラフ(myfxbook)

各EAの詳細や、運用までの流れなどご興味ある方はご利用の流れをご確認ください。

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